2021春

今年も春がおとずれました。桜のピンクと菜の花の黄色で気分も自然とワクワクします。通勤路も満開で、毎朝散ってゆく桜を見るのがうれしい。道や川は花びらで桜色に染まり、とてもきれいです。先週の雨でほとんど散ってしまいましたが、また来年もこの美しい景色が見たいです。

今週は半日出勤があったので、昼からサンドウィッチを持って母とプチお花見をしました。暑いくらいのいい天気。お地蔵さんが祀られてるちょっとした広場にベンチがあり、桜の木の下、真っ青な空に飛行機雲、散りゆく桜、目一杯堪能しました。

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暖かくなるのはうれしいですが、悩まされるのが雑草。中学のとき、道場に「草魂」という言葉がかかげられてましたが、本当に草の魂って強い。一昨年買った安っちい草狩り機は、２回使用しただけで動かなくなり粗大ごみ行きです。動かなくなる前も、１回目使用途中に壊れて交換してもらってるんですけどね。買うならまあまあの値段のものを選ぶべきだと学習しました。

週末に少しずつ小ぶりの鎌で刈ってますが、道は果てしなく遠い・・・。終わったころに、最初に刈ったとこがまた生えてそうな感じです。とりあえず、雑草に埋もれてたブルーベリーの木２本は鉢植えに移動させました。今年はツクシもフキノトウも採らず仕舞いでした。残念。

先週草を刈ってたら、「にゃー・・・・」とかすれた猫の声が。飼っている黒猫「ちび」の声。見渡してみると、先々週刈ったところが干草になってふかふかな状態に。その上でお日様を浴びながら気持ちよさそうに寝てはりました、半目で。家に４匹も猫がいてるのに、なんの役にも立たない猫の手。そこだけ干草を残して後はゴミ袋につめました。なぜ、猫なんぞに気を使っているのか・・・・。でも気持ちよさそうな顔には勝てませんな。猫好きの性（さが）。

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クリスマスローズや水仙もだんだんと咲き終わりななか、チューリップが少し咲いてくれました。去年は５色咲いたんですが、今年は２色。途中でしおれるものが多かった。肥料不足か？やはり球根は掘り出して保存した方が確実かも。おばあちゃんの水仙は３種類目が咲いてます。山吹色の小ぶりでかわいらしい。

白い梅は咲き終わったらすぐに剪定する、と趣味の園芸でやってたので切りました。ツツジも細かい枝葉が増えて風通しが悪かったので、ついでにチョキチョキ。姉からもらった矢車草も摘心しました。これをするとわき目から増えるらしい。職場の人からいただいたイタリアンパセリの種。正月に植えて、今めっちゃきれいなグリーンに生えてきてくれてます。ばっさり収穫してサラダに散らして食べてますが、またすぐ生えてきてくれます。うれしいしおいしい。