始めの2分と1ハゼ後の謎

先月初め、「コロンビア/キョート農園」の豆を焙煎しました。

いつも通りにやってみます。3分間の蒸らしが終わり、4分から徐々に火力をあげ色づくのが理想なのが、この豆は4~6分の色づきがとても早い。1ハゼ以降、火力を徐々に下げていくのだけど、1ハゼ以降の展開がとても遅い。焦ってカバーをあけたりなんやかんやして、最初は飲めたもんじゃなかった。

これは芳香剤行き。

インドネシアの焙煎のように、蒸らしが終わった時点でカバーを半分あけ、1ハゼ以降は火力は小さくさせすぎないように改善していきました。

2回目、3回目・・・・5回目でやっと「ん!おいしい!」と感じる焙煎ができました。まだ改善の余地はあるものの、挽いた時のアロマが良く、飲む時鼻に近づけると柑橘系の香りがしてきます。甘みとボディが強く濃厚で飲みごたえがあり、ほどよい苦味がアクセントになってます。渋みのない赤ワインを飲んでるようななめらかさがあります。

「この豆ってこんなおいしかったのかー。」としみじみ感じると同時に、失敗したお豆たちを無念に感じます。失敗豆はこれからの時期のナメクジ対策として、大事にお庭にまかせていただきます。

 

次に焙煎したブラジル/ウォッシュド・カタンドゥーバ農園も同じような煎り具合で、出来上がりが少しぼやけた感じになり、気になる苦味もでてしまいました。次回はコロンビアのキョート農園と同じ焙煎工程で改善していきたいと思ってます。

 

昨日はエルサルバトルのナチュラルの豆と、ウォッシュの豆を焙煎して飲み比べました。ナチュラルの方は香りがエチオピアに似ていて驚きました。酸味と甘みのバランスがとてもよかったです。ウォッシュの方はあっさりしていて飲みやすく、余韻の甘みにローストナッツのような風味がほのかにしました。また明日、明後日には変わってくるかもしれないので経過が楽しみです。

 

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以前から温度計に悩みがあって、今回「赤外線非接触型温度計」を買ってみました。0.5秒で計れるので途中の温度経過もわかるはず!なんですが、使ってみたら計るところによってコロコロ温度が変わるので正確な温度がわかりづらい・・・。計る位置を固定して、この温度計での焙煎温度でやっていこうと思ってます。温度は目安になればいいかな、と思ってるので。中国製なのが少し気になりますがね。

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