まさかの自宅待機

10月に仕事場でクラスターが発生しました。

ワクチンの効果でコロナも落ち着き、緊急事態宣言も徐々に解除されてた頃だったのでびっくりしました。わたしは陰性でしたが、保健所の判断で濃厚接触者扱いとなり、いきなりその日から2週間の自宅待機に。

最初の3日はずっと編み物をしてました。マフラーが完成した4日目ごろから足腰の調子が悪くなり、歩いて買い物に行ったり、軽い運動や柔軟をしたりしてましたが、それでも調子がすぐれませんでした。家の近くの山に登りに行って、やっと身体が楽になりました。平日の山はほとんど人がいなくてほっとしましたが、自宅待機の身なので頂上でゆっくりせず下山しました。

それ以降は1日の計画を立てて過ごしてました。すると毎日がすごく充実してて、待機最終日には仕事行く気すらなくなりました。好きなことを毎日できるってすごい贅沢ですごい幸せだな、って感じました。一方、ストレスがなかったので大好きなビールをほとんど飲んでませんでした。あの気持ちのよい喉ごしを味わうにはある程度のストレスも必要か、とも感じました。

毎日が休みだとゆとりができ、「今日は靴を磨こう」とか「気になってるところ整理しよう」とか「夕方まで漆作業しよう」とか、普段後回しにしてきたことができたし、疲れたら明日にまわしたり・・・・。

本当は自宅待機なんてあってはならないことだけど、バチがあたりそうだけど、わたしには贅沢なご褒美でした。もちろん仕事復帰後数日はしんどかったです・・・・。

コロナは落ち着いても、マスクと手洗いは徹底しよう!あと、運動で免疫づくり!

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