デカフェの豆

今回はホンジュラスの豆2種を焙煎しました。

1つは日本初となる有機コーヒーを使用した液体二酸化炭素デカフェの豆。もう1つはハニー製法の豆。

液体二酸化炭素の抽出・・・水蒸気で水分を含ませ約2倍に膨張させたコーヒー生豆を、液体CO2(二酸化炭素)につけ、気圧65~70バール、温度20~25℃にし、カフェインを溶かし除去する方法。

これでカフェインの90%以上は除去できるらしい。

デカフェの豆は通常のものより色が黒く変色しているので、ハンドピックが難しかったです。チャフは全くなく、水分量が少ないのか焙煎の色づきが早かったけど煎りやすかった。焙煎後の豆の色は、デカフェ豆の方が艶がなく、同じシティローストでも一段階深く煎ったような色をしてます。写真右側がデカフェ豆。

 

試飲1日目・・・デカフェは液体の色が薄く香りも少ない。爽やかな酸味があるもの全体的にとてもあっさりしていて、もう1種と飲み比べてみると劣っている。ハニー製法の豆は甘味が強く柑橘系の酸味がある。飲み口があっさりしていてキレがよい。甘味と風味の余韻がある。

試飲2日目・・・デカフェは少しコクがでてきた。やはり風味には欠けるがさっぱりしていて飲みやすい。酸味は爽やかでレモンのよう。ハニー製法の豆は甘味と酸味のバランスがよく、香りが鼻からぬける。酸は落ちつきツンとしない。冷めても酸が前にでなくて苦味もなく、甘みがあり美味しく飲める。

 

結果、デカフェ豆は単体で飲むとそう感じないが、他と比べるとやはり全体的に頼りない。コーヒーが好きでもカフェインをとる事ができない方には良いと思う。

私的には豆自体にカフェインが半分のブラジルのロリーナ・ブルボン・ラウリーナの方が甘味があり好きです。豆は恐ろしく小さいので、違う意味でハンドピック泣かせですけど。

今は色んな豆や精製方法の違う豆が沢山あるので、自分の好きな豆を探したり、色々飲み比べても面白いと思います。

でもやはり1番大切なのは『煎る・挽く』の時間帯と保存方法。私は小型ロースターなので煎って3日ごろ〜1週間が飲み頃やと思ってます。で、やはり挽きたてが1番美味しい。

先日、ワイルドコーヒーさんで保存容器を購入しました。漬物つけるみたいな感じで、豆が減ると下に押して空気を抜きます。それでも中の豆はなるべく小分けにして保存してます。容器が透明なので、普段は袋に入れて光が入らないようにしてます。

なんにせよ、美味しいものを美味しい状態で飲むのが1番いいですよね。後、なるべく面倒くさくないのも重要。休日の朝は、お気に入りのカップでゆっくり飲むのが至福のひと時です✨

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