漆継ぎ3点

先日、欠けたり見事にバラバラに割れた器が3点同時に仕上がりました。

▲実家で茶碗蒸し用に使われてる器。茶色の色漆で仕上げました。渋くてなかなかいい感じです。

▲わたしのスープ用の器。地面に落下して粉々に。パーツがないところは埋めて藤色の色漆で仕上げました。痛々しい感じですが、こんなに割れても再生できるんですね。

▲昔に母が骨董屋さんで購入した、手の中にすっぽり納まるくらいの小皿。半分にパカっと割れ、赤漆の部分はなかったので布に漆を吸い込ませ、刻ソや錆を塗り形をつくり、引っ付け、塗り、削り、塗り、削り・・・・力を入れすぎると外れ、何回もやり直した末に出来上がりました。最後は仕上げの磨き(磨きだけで4工程)をしてピカピカにし、淵に金粉をまきました。写真ではわかりずらいですが、凹凸が結構あって形作りが難しかった。製作期間は1年半くらいです。

漆は湿気で乾燥するのですが、1つ作業すると早くて半日、大きさにや器にもよりますが1日以上は乾燥させます。なので1つ仕上げるのに結構時間がかかるので、何個か同時進行ですすめます。

先日はやることがなくなったので長さの異なるお箸を6膳購入し、どんな感じにしようかなー、考えながら塗ってました。このレモン色とターコイズ色は菜箸にしようと思ってます。

帰りは疲れたのでケーキを買って帰りました。フルーツ専門のお店でカップに入ったフルーツタルトを奮発購入。本当はスポンジケーキ1本買いたかったけど、食べきれないので断念。次は絶対買ってやる!

 

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