漆のお弁当箱

1年ほど前からとりかかってたお弁当箱、ついに完成いたしました。

元は秋田伝統の曲げわっぱのお弁当箱。時間がたっても中のお米がべちょべちょにならず、木のいいかおりがしてました。

漆を塗ってしまうと水を通さないのでこの弁当箱の長所がなくなってしまうし、結構高額だったので悩みましたが、結果やっちゃいました。

表はきれいに塗れたので、中に模様を描くことにしました。デザインを考えてるとき、庭にボケの花がきれいに咲いてたのでメインにして、どの方向からでもきれいに見えるような感じにしました。木目も好きなので、少し残しました。

ご飯の水分は吸い取ってくれないけど、お弁当を開けるたびにニヤリとします。

 

左から母・姉・私のお茶碗。父がまとめて割りました。割れた断面に生漆を吸わせふきとり、麦漆を塗ってくっつけた写真です。いつもはオーブンで1時間ほど焼付けしてくっつけるのですが、今回はムロでゆっくりくっつけます。お正月までには完成させたい。

 

今漆教室でやってる展示です。結構壮大な感じで、入った瞬間「わっ・・・」てなりましたが、ヤギさんの色合いや目がやさしくていっぱいいてるけどなんか落ち着きます。興味のある方は「漆甲舎」へ。

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