1ハゼが・・・ない
先週はエチオピア2種、コロンビア、ブラジル、キューバを焙煎。エチオピア1種とブラジルがニュークロップの豆。
エチオピアは1ハゼが遅かったのが気になったが、風味は抜けずおいしく煎れました。コロンビアは以前投入温度を190度に上げてから、舌に残るような雑味はなくなりました。キューバも190度に上げ、蓋を閉め気味に火力も抑え気味に焼くと以前より2分早く1ハゼがくるようになりました。チャフ残りが気になりますがよく膨らんで、1ハゼ前にはシワも伸びてました。
問題はブラジル。ニュークロップで青々してて、大きめで結構ずんぐりむっくりしてる豆です。いつもどおり180度で投入、ナチュラルなんで強火厳禁。1ハゼは13分と上々だったけど2発ハゼただけで終わった。ブラジルのナチュラルはいつも1ハゼは少ない方だけど、今回は少なすぎる。ハイローストで止めたけど、ムラが目立ちました。調べるとカロリー不足らしく、次の日190度で投入して、2分多く蒸らしを増やしたところ、1ハゼ鳴らず・・・。次回は蒸らしは元に戻して、火力を上げてみようと思います。
それぞれに個性があり、難しい・・・けど、おいしく煎れれる火力を見つけた時はめっちゃうれしい。ので頑張りまっす。
今回もパック完了。