アフリカ中部に位置するコンゴは、世界でも有数の鉱物資源国であり、アマゾンに次ぐ広大な熱帯雨林地帯です。
現在、「コンゴ共和国」「コンゴ民主共和国」「カビンダ(アンゴラ領)」の3つの国にに分かれてます。
中でも「コンゴ民主共和国」は広大な面積を占め、コーヒー生産は主に北ギブ州および南ギブ州で行われています。
コーヒー豆の精製方法は、アラビカ種がウォッシュドプロセス(40%)、ロブスタ種がナチュラルプロセス(60%)で、ロブスタ種の生産量が多い割合になってます。
欠点豆の数で格付けされ、キブ2(KIVU)~キブ7まであります。キブ2が最高グレードになり、キブ2とキブ3がスペシャリティコーヒーに入るといわれてます。