足をふみ入れてみた

9月から家の近くの農園で働き始めました。

もう1人の60代のスタッフさんに教えてもらいながらの作業で、基本2人1組で行動します。

なので当分は先輩スタッフさんに合わせての出勤になるので、週3~4出勤。わたしには丁度いいペースです。夏場は朝6時からで、野菜の収穫から始まります。

農園は各場所離れているので車での移動になります。年季の入ったミッションのトラックで細いあぜ道をブンブン運転してはって、「絶対うちには無理だな」と毎回思います。

未経験でわからないことばかりですが、いろいろ教えてもらいながら当分は続けていこうと思ってます。

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農園ではお店に出せない規格外のお野菜をいただきます。

今だったらナス・ゴーヤ・キュウリ・トマト・・・。ゴーヤはかるく塩湯でして冷凍。キュウリは糠漬け。

トマトは完熟だったので保存用にトマトソースを作りました。たまねぎをオイルで炒め、にんにく・バジル・塩を入れてコトコト煮るだけ。瓶に入れて冷暗所で3ヶ月もつらしい。スパゲティーやピザ、トマト煮込み、スープにも使えそうです。

畑で見てびっくりしたのが、夕顔(ゆうがお)。干瓢(かんぴょう)になるウリ科の野菜です。

細いツルにバスケットボールぐらいの大きさのものができてて「え!?」と思いました。

「試しに干瓢つくってみー」と、中くらいのをいただき、帰って母に見せると驚いてました。笑

皮をむいて輪切りにし、ピーラーでワタの外まで剥いていく・・・・らしい。

とりあえず包丁をぶっ刺し輪切りにして、皮をむき、ピーラーは無理だったので包丁で桂剥きにしました。居間で新聞を広げて、「皮硬っ!」「実とワタの境界線がわからん」「途中で切れる」・・・汗かきかき、ぶつぶつ言いもって2時間弱。やっと干せました。分厚いから乾くのに時間がかかりそうですが、これで太巻きを作るのが楽しみです。

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